9日、日本サッカー協会は東京都内で常務理事会を開き、Jリーグ将来構想委員会委員長である鬼武健二副会長(Jリーグチェアマン)がJリーグ秋春シーズン制へ移行しないことを報告しました。
以下、引用もとはすべてスポニチから
日本サッカー協会は9日、東京都内で常務理事会を開き、Jリーグ将来構想委員会の委員長を務める鬼武健二副会長(Jリーグチェアマン)がJリーグ各クラブの経営面にマイナスの影響を与えるとして、秋開幕、翌春閉幕の「秋春シーズン制」(秋春制)へは移行しないことを報告した。
有志の会では、積雪地域の実態を知ってもらうため、犬飼基昭・日本協会会長にタウンミーティングの実施を呼び掛けている。山田代表は「上からものを見るのではなく、日本サッカー界の進む道は現場にあるはず」と持論を展開した。
積雪地域ではないクラブからも肯定的な意見があがった。J1大分の溝畑宏社長は、景気が後退している点に言及し「国や地方公共団体を含めて多くの設備投資が必要になる。日本全体が厳しい状況にある中で、それを誰が負担するか。冬に試合をして客が減ったら意味がない」と、経営的な観点から結論を支持した。
鬼武副会長によると、常務理事会では「秋春制に移行しない」との結論に不満の声を上げなかったという。ただ、結論に対して「検討したい」と話したそうで、納得はしていないようだ。
「まずは一安心」といったところでしょうか。 この結果も含め、代表の山田から近日中にここまでの総括とお礼を発表させていただきます。
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